* えいが

「映画になんかならなくても、普通の毎日でいいから。」
なんて、思える程わたしは素直ではない。
きみをみてると、わたしはどんどん陳腐になって行く。
そんなわたしを監督のきみは、つまらないと比喩するから、わたしはきみを見ないことに決めた。
きみが”カット”というまで、わたしは演じるのである。
毎日は、映画だから。