ナチュラルなオーバー

 

演技の話をします

 

わたしは、どんな役を演じても自分自身を隠しきれず、どうしてもオーバーな演技になってしまう俳優さんが大好きです。

例えば、松田優作。彼は、トップオブザワン。説明は不要、見たら分かります。最高の演技です。

真の演技というものは、役に自分を”重ねて”いくものだと、わたしは思っています。自分自身を無くして演技をしてしまったら、その人自身の存在意義なくなっちゃいません?じゃあ誰でも良くない?ってなりませんか。まあ、あくまで自論だし、好みによりますけど。

 

今回は、そんな「真の演技」をする俳優さんのなかでも、たまらなくすきな俳優さんがひとりいるので、ぜひとも、紹介したいと思います。(というより、押し付けたい)

 

それは、、、、「佐藤浩市」です。

 

現代に生きる、生きる「佐藤浩市」。

彼は、常に「佐藤浩市」として存在しながら、それぞれの役に自分を”乗っけられる”のです。自分を殺さず、自分を演じられる。

それを自然に出来ている俳優さんって案外いなくて、みんな役に乗っかるというよりも、自分を容器にして、役を入れ込むって感じなんですよ。それも演技のやり方としては正しいと思うんだけど、あまり、わたしの好みではないのです。

 

一言でいえば、”ナチュラルにオーバーな演技”。

目線にしても、話し方にしても、動き方にしても、彼は、「佐藤浩市」を使って演じている。

 こればかりは言葉では上手く伝えきれないので、みなさんぜひ、彼の演技を見てください。

オススメは GONIN です。でもまあ、なんでもいいと思います。全部しっかり「佐藤浩市」なので。

 

馬鹿だから上手く伝えられないけど、彼の演技は、ほんとに素晴らしいんです。

日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞 も納得ですよ!!!!!!!!!おめでとうございます!!!!!!(遅い)