こころpypんぴょ

ひまだからかいてます

夏 2017

なんでもいいから愛されてる実感が欲しくて、おめかしをした自分の写真を沢山撮ってみたけど、思っていたよりも可愛くなっていなくて、携帯にすら嫌われてるのかぁ、って落ち込んだ。花火の残骸は沢山の人に踏み潰されていて、浴衣姿のわたしの残骸も、沢山の人に同じように踏み潰されていた。明日になったら燃えるゴミと一緒にまとめて出しておいてね。わたしに見えないように、こっそり。

わたしを永遠にしてくれるのは、文字だけ。わたしを愛してくれるのも、文字だけ。思い出だけ書き起こして、あとは消える。

消えても愛して、なんて言えるほど、わたしに自信などない。でも、消えても忘れないでね、ってここに書いておけば、事実だけ永遠になれる気がするから、とりあえず文字にしてみたよ。

夏 2017 終